スギタヒロキ HIROKI SUGITA
心揺さぶる歌声で、等身大の自分をストレートに歌う静岡のシンガーソングライター・スギタヒロキ。その楽曲はどこか懐かしく、あらゆる世代の心を掴む「現代のフォークソング」。
活動拠点:
静岡県静岡市を中心に、全国でライブ活動を展開中
生年月日:
1992年2月27日
出身:
宮崎県(2歳の頃に静岡県静岡市に移住)
趣味:
サッカー、散歩、路上で歌うこと、旅
影響を受けたアーティスト:
忌野清志郎/中島みゆき/矢野顕子/はっぴいえんど/ボ・ガンボス/Bob Dylan/Johh Lennon/The Beatles/Carpenters/Simon & Garfunkel
シンガーソングライター。本名:杉田裕紀。1992年2月27日生まれ。宮崎県宮崎市出身。2歳の頃に一家で静岡市に移住する。
小学校・中学・高校とサッカーに明け暮れ、プロを目指すも大学時代に左膝十字靭帯を損傷。サッカー選手の夢を諦める。失意の日々を過ごす中、押入れにあった父のフォークギターを偶然に発見。20歳にして音楽に目覚める。
ギター練習開始から半年後、まだFコードが弾けないため易しいコードのみで構成されたカバー曲を引っさげ地元ライブハウスのステージに立つ。その演奏クオリティの低さに唖然呆然とする観客を尻目に本人はライブの快感に取り憑かれる。
その後、大学の軽音部に所属しながら、月3~4本のライブ活動を開始。ソロと並行して友人とフォークデュオ「Drop」を結成、メキメキと演奏能力を向上させる。この頃、知人の紹介で声楽専門家から本格的な発声トレーニングを受ける。以降3年間レッスンを継続し、現在のボーカルスタイルの礎を築く。
大学卒業後、本格的に音楽の道に進むことを決意。23歳の夏、路上のギター弾き語りで得た投げ銭だけで旅費を調達する日本一周旅行に出発。鳥の刺し身にあたって死にかけるなどの困難を乗り越え、約2か月で西日本一周を完遂する。
こうして、音楽的にも精神的にも一皮むけた2015年、1stアルバム「素僕(そぼく)」をリリース。初のワンマンライブを開催する。
2016年、2ndアルバム「ろぼうのほし」をリリース。本作をきっかけに、静岡市のインディーズ音楽シーンに「面白い金髪がいる」と認識されはじめる。同年、シンガーソングライター・井上ヤスオバーガー氏に見初められライブツアーに帯同。
2017年、3rdアルバム「僕らの時代」をリリース(WISEMAN’S BELL Record)。同年、野外フェス「GO AROUND JAPAN 2017」に初出演。
2018年、4thアルバム「人知れず」をリリース(WISEMAN’S BELL Record)。同年、レコ初ライブとして静岡市民文化会館展示室にてキャパ150人のワンマンライブを成功させる。
2019年8月、静岡のFMラジオ局・K-MIXの人気番組「RADIOKIDS」内の2週間ヘビーローテーションに楽曲『キムくん』が選出され話題となる。
2019年10月、音楽配信サービス限定のミニベストアルバム「はじめてのスギタヒロキ」(配信終了)をリリース。
2020年4月、年初より拡大していた新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、静岡市民文化会館でのホールワンマンライブの開催延期を決定。緊急事態宣言期間中はオンラインでの配信ライブを中心に活動する。
2020年5月、自身が主宰する音楽レーベル「Norauta Records」初の作品として、5thアルバム「ポケットのなかを見た日」をリリース。
2020年8月、自身初となるクラウドファンディングをCAMPFIREにて実施。同年10月に延期された静岡市民文化会館ホールワンマンライブにて、オンライン同時生配信を行うための費用を調達した。
2020年10月、長年の悲願であった静岡市民文化会館でのホールワンマンライブ「SUGITA HIROKI 2020 ~僕らの時代~」を開催。この日は自身初となるバンド形態での演奏を披露し、聴衆の喝采を浴びた。
2021年2月、6thアルバム「飛べない鳥」をリリース(Norauta Records)。同月、K-MIX「RADIOKIDS」内の2週間ヘビーローテーションに楽曲『飛べない鳥』が選出される。
2021年6月、音楽活動10周年&誕生30年を記念して、昼夜2部制ワンマンライブ「独演ダブルヘッダー」を開催。
そして現在、より多くの人に自身の楽曲・演奏を届けるため、全国各地のライブハウスで精力的なライブ活動を行っている。